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昨年より続くコロナ禍は収まるどころか、現在、第三派が本格的になり、
二度目の緊急事態宣言が発出され、これから先のことに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
感染症の予防に対する人々の意識は高まり、
マスクの着用、手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底して行う事などが習慣になりました。
日々、世界中でコロナウィルスの感染対策が考えられている中で、
菌・ウィルス対策ができると話題の光触媒コーディングが注目されており、
弊社へも多くのお問い合わせ、施工のご依頼をいただいております。
2月5日(金)
東京都世田谷区 会社役員H様宅(一軒家)を菌、ウィルス対策として、
光触媒コーティングさせていただきました。
6歳と8歳のお子様がいらっしゃるご家庭で、
「日頃からコロナウィルスの予防には気をつけているが、大切な家族がより安心して生活できる環境にしたい」というH様の思いから、この度のご依頼をいただきました。
コーティング剤は(財)日本食品分析センター試験により安全性を確認しており、
人体にも環境にも無害な製品ですので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してご利用いただけます。
今回は、戸建てということで、
玄関、廊下、階段、リビング、キッチン、寝室、子供部屋、クローゼット、風呂場、トイレを施工させていただきました。
早速、光触媒コーティング施工前と後の汚れの数値の変化をご覧ください。
※汚れとは、唾液、鼻水、皮脂、細菌、食品残渣など生物由来の汚れ全体を指します。
施工前の汚れの数値「14933」 → 施工後「558」
【場所】リビング ダイニングテーブル
こまめに台拭きを行う食卓テーブルでも目に見えない汚れが多く付着していることが分かります。
光触媒コーティング施工後は、弊社の推奨基準値内になりました。
施工前の汚れの数値「476」 → 施工後「7」
【場所】玄関 ドアノブ
家族全員が触れ、汚れの付着が多いであろうドアノブ。
真鍮製ということもあり、汚れの数値は元々低めでしたが、施工後は一桁になりました。
※汚れの計測方法について
KIKKOMANのルミテスターという機械にてATPふき取り検査を行い、付着した汚れを数値化しております。
※弊社の推奨基準値について
平滑面 200RLU前後 (ステンレス、ガラスなど)
凹凸面 500RLU前後 (木目のテーブルなど)
※施工風景
久しぶりのブログ更新となりましたが、いかがでしたでしょうか。
他のお客様の施工風景もブログ掲載のご許可をいただき次第、アップさせていただきます。
この度、弊社ではご依頼件数の増加から新規スタッフを増員いたしました。
2月、3月の直近のご依頼でも随時対応が可能となっておりますので、
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
株式会社チチリ