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3月12日(金)
台東区西浅草の株式会社S&A Family Office様よりご依頼をいただき、
菌、ウィルス対策として、光触媒コーティングさせていただきました。
こだわり抜かれた内装やインテリアが目を引く、開放的でお洒落な空間。
女性スタッフも多くいらっしゃるとのことで、日頃より隅々まで清掃されている清潔感溢れるオフィスです。
今回は、オフィス全面の壁、天井、玄関、デスク、イス、給湯室、トイレを施工させていただきました。
施工工程
①施工前にルミテスターでATPふき取り検査を行い、付着した汚れを数値化します。
②資料や精密機器にコーティング剤が掛からないように養生を行います。
③光触媒コーティングを行う箇所をアルコールで拭き上げます。
④光触媒コーティングを剥がれにくくするアンダーコートを噴霧します。
⑤光触媒コーティング トップコートを噴霧します。
それでは、光触媒コーティング施工前と後の汚れの数値の変化をご覧ください。
※汚れとは、唾液、鼻水、皮脂、細菌、食品残渣など生物由来の汚れ全体を指します。
施工前の汚れの数値「3562」 → 施工後「72」
【場所】玄関 照明スイッチ
多くの人が触れ、汚れの付着が多いであろう照明スイッチ。
日頃より清潔にされており、元々の汚れの数値は低めですが、
光触媒コーティング施工後は、弊社の推奨基準値内になりました。
施工前の汚れの数値「3406」 → 施工後「17」
【場所】来客用 テーブル
不特定多数の方が触れ、汚れの付着が多いであろうテーブル。
こちらも汚れの数値は元々低めでしたが、弊社の推奨基準値内になりました。
施工前の汚れの数値「6031」 → 施工後「54」
【場所】ミーティングルーム テーブル
多くの方が使用するミーティング用テーブル。
数値は高くはありませんが、目に見えない汚れが付着していることが分かります。
光触媒コーティング施工後は、弊社の推奨基準値内になりました。
※汚れの計測方法について
KIKKOMANのルミテスターという機械にてATPふき取り検査を行い、付着した汚れを数値化しております。
※弊社の推奨基準値について
平滑面 200RLU前後 (ステンレス、ガラスなど)
凹凸面 500RLU前後 (木目のテーブルなど)
今回は、床面積100坪ほどの広さのオフィスをスタッフ2名で施工を行い、
約5時間ほどでコーティング光触媒完了となりました。
緊急事態宣言も解除され、本格的に営業を再開される店舗様も多いのではないでしょうか。
弊社ではスタッフを増員して、緊急のご依頼にも随時対応中です。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
株式会社チチリ