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真夏の都内、渋谷区東のオフィスビル内 共用トイレを菌・ウィルス対策として 光触媒コーティングさせていただきました。
オフィスビル内の共用トイレとなるので、多数の方の利用がある場所という事で
ウィルス感染等の可能性も高く、光触媒コーティングのご依頼頂きました。
KIKKOMANのルミテスターという機械にてATP(すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子)の数値を測定機械で先ずは測定させて頂き、数値を計測してからの施工となります。
※キッコーマンバイオケミファ株式会社 ルミテスターhttps://biochemifa.kikkoman.co.jp/products/detail/?id=11010
先ずはこちらの数字が共用トイレ手洗い場のATP数値になります。
汚い場所になると3万~5万の微生物のエネルギー分子量になるのですが
金属の蛇口になるのでやや少なめの数値でした。元々綺麗にされているのが分かります。
早速、壁や便器等をまずは施工前にアルコール等で一旦目に見える有機物を拭きとってから
壁、天井、手洗い場、小便器、大便器(男女共)にくまなく噴霧し、光触媒コーティング施工を実施
※アルコールでのふき取り作業
※施工風景
施工はチタニア1.0という液剤をアンダーコートとトップコートに分けて施工
役2時間程の施工時間で施工終了。
少し時間を空けてからATPの数値を再度計測します。
※施工後再度計測
※施工終了後 計測結果
こちらは手洗い場の蛇口でしたが
他の場所も一定の1桁の数値を計測しました。
この後は常に電気をつけたまま光触媒効果にて有機物の分解をしてもらえる為
簡単な水などで軽く吹き上げるだけで、安心してトイレをご利用いただけます。
共用部分という事で利用頻度の多い場所等はやはり心配になり利用しづらくなる場所である為
チタニア1.0の液剤での光触媒コーティングは大変おすすめで御座います。
株式会社チチリ